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看護職のワーク・ライフ・バランス推進事業

事業の目的
看護職のワーク・ライフ・バランスの実現に取り組み、看護職の働き続けられる環境づくりを支援します。
ワーク・ライフ・バランス(WLB)とは

働く人が「仕事」と「生活」どちらか一方だけでなく、個人それぞれのバランスで共に充実感を持てるように双方の調和を図ることです。

平成29年度は、2014年に行った『看護職の夜勤・交代制勤務ガイドラインの普及に関する実態調査』を再度実施しました。

◆ 調査概要 ◆

  • 調査対象:青森県内の98病院
  • 調査時期:2017年9月
  • 調査回収:73施設(74.5%)
  • 調査内容:青森県における夜勤・交代制勤務の現状と傾向

◆ 結果(抜粋)◆

  • ガイドラインの取り組みについては前回調査時と比較して、各基準項目の実施率が7割を超える施設が増え、取り組みの成果が出ているようです。
  • 3交代勤務の施設では、連続勤務日数や休息時間の確保において改善がみられました。
  • 2交代勤務の施設は、ガイドラインの取り組みがやや伸び悩んでいるようでした。2交代勤務施設の3割程度が200床以下の施設であり、人員の確保等が取り組みを困難にしているのかもしれません。
  • 「早出の始業時間は7時前を避ける」は実施割合が増加していました。実現可能なところから取組に着手しているようです。

※今回の調査の詳細な分析は、現在、看護労働環境対策委員会が行っておりますが、その結果は看護協会のホームページに掲載しております。詳細はこちら

【夜勤・交代制勤務の「勤務編成の基準」】

  項目 基準
基準1 勤務間隔 勤務と勤務の間隔は11時間以上あける。
基準2 勤務の拘束時間 勤務の拘束時間は13時間以内とする。
基準3 夜勤回数 夜勤回数は、3交代制勤務は月8回以内を基本とし、それ以外の交代制勤務は労働時間などに応じた回数とする。
基準4 夜勤の連続回数 夜勤の連続回数は、2連続(2回)までとする。
基準5 連続勤務日数 連続勤務日数は5日以内とする。
基準6 休憩時間 休憩時間は、夜勤の途中で1時間以上、日勤時は労働時間の長さと労働負荷に応じた時間数を確保する。
基準7 夜勤時の仮眠 夜勤の途中で連続した仮眠時間を設定する。
基準8 夜勤後の休息 夜勤後の休息について、2回連続夜勤後にはおおむね48時間以上を確保する。1回の夜勤後についてもおおむね24時間以上を確保することが望ましい。
基準9 週末の連続休日 少なくとも1か月に1回は土曜・日曜ともに前後に夜勤のない休日をつくる。
基準10 交代の方向 交代の方向は正循環の交代周期とする。
基準11 早出の始業時間 夜勤・交代制勤務者の早出の始業時刻は7時より前を避ける。

平成30年度は、労働環境に関する個人調査を実施します。平成29年度に行った施設調査とあわせて、青森県の課題を分析し、看護職が働き続けられる労働環境整備の支援に向けて、青森県医療勤務環境改善支援センター等と連携しながら取り組んでいきます。