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会長挨拶

会長

 日頃より青森県看護協会に厚いご支援、御協力を頂きまして大変有難うございます。
心より感謝申し上げます。当協会は公益社団法人として、自主的に会員となり会員の総意で運営する看護職能団体で、現在約8600名の会員を擁しています。

 さて、国の方針のもと青森県では地域医療構想を策定し2025年に向けた取り組みの方向性が示されています。地域の課題を地域で解決するという地方分権推進のもと、地域の実情に応じた政策が求められ実力が試されているとも言えます。まさに病床数削減による医療費適正化、そして切れ目のない医療・介護の提供体制構築への動きを肌で感じる日々です。
   

 既知のとおり看護職にも地域包括ケアシステムに対応する体制の構築が求められています。看護職の役割は拡大しニーズも高まり、教育環境の整備を進める必要があります。例えば緩和ケアといえば病院が主流でしたが、今や在宅にシフトし在宅看取り・在宅小児ケアなど、その範囲は拡大し地域でその人らしい生活を支えるために時代のニーズに合った質の高い専門性が求められています。そのためにも、看護職のクリニカルラダー(日本看護協会)の普及を促進し、ラダーに対応する教育環境整備が必要です。
 また、地域包括ケアのキーワードは多職種連携であり、限られた人材や資源を有効活用するための取組が急務であり疾病予防・重症化予防・介護予防など、どのような時期にあっても対象者側の視点を忘れずに地域と一体となる取り組みが求められています。

 以上のことを踏まえて、本年度は更に充実さていくために下記の項目を重点事業として掲げました。

【重点事業】
 1.地域包括ケアにおける看護提供体制の構築
   (1)地域包括ケアにおける看護提供体制構築のための研修会開催 
   (2)子どもと子育て世代の地域包括ケアシステムの構築
   (3)助産師出向支援導入事業の推進
 2.中小規模病院への「看護師クリニカルラダー」活用推進
   (1)青森県内の医療機関にクリニカルラダーの再調査
   (2)中小規模病院へ「看護師のクリニカルラダー」活用推進
 3.看護職の働き方改革の推進
   (1)看護職のワーク・ライフ・バランスの推進
   (2)青森県ナースセンター事業の充実
 4.組織及び経営基盤の強化・改善
   (1)新会員管理体制の円滑な運用・活用及び会員の加入拡大
   (2)協会経営の改善
   (3)看護管理者との連携強化

 良い看護を提供し看護職の質向上と県民の保健医療福祉の向上を目指し、今後も皆様からのご意見をいただきながら協会事業を推進して参りますので、当協会への運営にご支援ご協力を宜しくお願い申し上げます。

公益社団法人青森県看護協会
会長 柾谷 京子